こんにちは、店長の伊東です。

2022年のバレンタインもいよいよですね!!

 

いよいよ!というか「ようやく」5日からトリュフショコラを販売します。

 

販売期間は約1週間です。

 

ご用意した分が売り切れ次第終了なので、毎年大体4~5日間の販売になっています。

 

なぜこんな短い期間のみの販売にしているのか?

今回はこちらについてお伝えできればと思います。

 

目次

 

ではスタート!

 

1.バレンタインなのに~1週間だけしかトリュフショコラを販売しない理由とは?

トリュフショコラ3入

 

本来のトリュフショコラをお届けして喜んで頂きたい」

 

この一言に尽きます。

「本来の」としているところがポイントです。

 

2.「本来の」トリュフショコラとは?

トリュフショコラ

2009年に創業してから毎年続けてきたことです。

 

「本来の」トリュフをお届けする

 

バレンタインは1年で最もチョコが売れる期間です。

トリュフなんかもそうです。

よく売れます。

 

沢山売る為には「沢山作る」必要があります。

 

沢山作るには時間がかかります。

 

  1. バレンタインの短い期間で大量に販売
  2. その為には大量に作る必要がある
  3. その為には長期間かけて作る必要がある
  4. その為には長期間保存が可能な状態で作る必要がある

 

トリュフの中のガナッシュは長期間保存はできません。

だから、トリュフの周りの殻部分のショコラを厚く作ります。

それによって空気にふれることがなくなり、長期間の保存を可能とします。

 

トリュフって「カリッ」と「固い」イメージありませんか?

 

でもそのトリュフは本来のトリュフではないんです。

 

トリュフは中のガナッシュを味わうものであり主役は「ガナッシュ」

 

外のショコラはただガナッシュに軽く蓋をするという為のものでしかない。

だから、外のショコラは限りなく「薄く」作る方がガナッシュを味わえる。

 

外のショコラを薄く作ると保存が効きません。

大量生産はまず無理です。

でも、中のガナッシュが主役として引き立ちます。

 

 

それが本来のトリュフ

 

 

「トリュフってこんなのなんだ!」

「外のショコラ薄い!」

「美味しい!!」

 

 

これが本来のトリュフです。

 

 

3.お客様にお届けしたいこと

トリュフ3入の箱

お店をやる以上、ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋にしかできないことを続けていき、お客様に価値を届けていきたいと思っています。

 

トリュフショコラについていうと私達がお客様にお届けしたいことは次のようなことです。

 

1.オリジナルレシピでここにしかないトリュフをお届けする

 

2.「できたて」をお届けする

 

3.「本来のトリュフ」についてブログ、HPなどでお伝えする

 

4.見た目、パッケージも大切にし「良いもの買えた!楽しみ!」というワクワクした気持ちをお届けする

 

5.1~4を通じてお客様に本当に喜んでいただく

 

今のトリュフの作り方は大量生産できません。作り置きもできません。

少量しか作れないので、売上もさほど上がりません。

(原材料も、パッケージ代も去年よりも大幅に値上がりしているし・・・・)

 

でもこういう価値をお届けすることが大事だと思っています。

 

 

4.まとめ

トリュフ6入の箱

バレンタインというお店にとっては絶好の商機なのに、なぜ4~5日程度しか販売しないのか?

 

「本来のトリュフ」をお届けして喜んでいただく

 

「独自のレシピでここにしかないトリュフをお届けする」

 

ここに尽きます。

 

1粒1粒大切にお作りします。

 

ぜひご利用ください。

 

 

【告知】

クーゲルショコラ(型抜きショコラ)はまだ1粒も作っていません。

これから取り掛かります。

来週の中頃まで完成には時間がかかります。

 

販売期間は、3~4日です。

 

でも最良の状態で商品はお届けできると思います。別途ご案内します。ぜひご利用ください。